SDGs宣言

東山口信用金庫は、協同組織の理念である相互扶助の精神並びに「地域社会繁栄への奉仕」「中小企業の健全な発展」「豊かな国民生活の実現」という信用金庫のビジョンのもと、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し、持続可能な地域社会の実現を目指します。
2021年2月19日
東山口信用金庫
理事長 松原 正雄
<重点項目>
1.パートナーシップの発揮
- 協同組織として、パートナーシップの発揮や地域社会とのネットワークの更なる強化に努め、もって地域全体で持続可能な社会の実現を目指します。
- 複雑化、多様化する地域社会の課題やニーズに適切に対応するため、全国の信用金庫や中央機関等との業界ネットワークを積極的に活用することで、地域の制約を超えた質の高いサービスの提供に努めます。

2.地域経済の持続的繁栄
- 社会経済環境に応じて変化するお客さまのニーズや課題を踏まえた信用金庫らしいサービスの提供に努め、地域とともに持続的な発展を目指します。
- 中小零細事業者の経営サポートを一段と強化し、事業活動の持続可能性を高めることを通じて、地域経済の維持・発展に貢献します。
- 技術革新や社会構造の変化を踏まえ、先進的な金融サービスの提供への取組みを通じて地域経済の発展に貢献します。
- 地域の将来を担う次世代の人材確保や育成につながる取組みをサポートします。



3.暮らしやすい地域社会の実現
- 地域を支えるみなさまの健康や福祉の増進につながる取組みに努めます。
- 高齢のお客さまにとって、わかりやすく利用しやすい金融サービスの提供を目指します。
- 地域のみなさまの将来に向けた安定的な資産形成をサポートします。
- 地域や関係機関との連携のもと、犯罪や不正の防止につながる取組みに努めます。
- 地域の貴重な資源である環境の保全につながる事業や取組みをサポートします。
- 職員にとって働きやすく多様な価値観を大切にする職場環境の実現に努めます。







SDGsの取り組み

山口県下3信用金庫によるSDGsの推進に関する連携協定の締結及び山口県への寄付について
東山口信用金庫は、萩山口信用金庫、西中国信用金庫と協調し、2021年2月19日に山口県下3信用金庫が連携し、持続可能な地域社会の実現に積極的に貢献していくことを目的として、「SDGs(持続可能な開発目標)の推進に関する連携協定」を締結、同日「SDGs宣言」を公表いたしました。
また、SDGsの推進に関する連携した取組の一環として締結式終了後、山口県庁知事応接室にて3金庫が各々100万円、合計300万円を「やまぐち新型コロナ対策応援寄付金」として贈呈させていただきました。
今回の寄付は、SDGsの趣旨に則り、持続可能な地域社会の実現に向けて、暮らしやすい地域社会の実現、住民のみなさまの健康・福祉の増進への支援を目的としております。

県庁知事応接室にて寄付金の贈呈式

連携協定締結式
